どうも、じ～ゆ～（@ji_yu_blog）です！
この記事では、TOEIC500点台の英語嫌いでも、英語ジムやオンライン英会話を適切に活用すれば、海外留学などをせず日本にいてもTOEIC800点越えを実現できて、仕事でも使える英語力を身につけられたという体験談を書いていきます。
この記事は嘘偽りのない実体験に基づく内容なので、最短で英語力アップ！というような輝かしい記事には負けますが、ある社会人の英語へのリアルな奮闘の様子がわかります。
反面教師にして頂いても良いですし、使えそうなところはぜひ実践して頂けると嬉しいです！英語学習でお困りの皆さんのヒントになれば、この上なく嬉しいです。
それでは、よろしくお願いします！
英語嫌いの大学生時代編
大学では医療系の学部だったため、英語は論文を読む以外では全く使わない学生時代を過ごしました。TOEICの受験も就活するまで避け続け、初めて受験したTOEICでは500点台という悲惨な結果でした…
英語嫌いの海外旅行
そんな英語が大の苦手なやつでも、卒業旅行ではやはり海外に行きたくなるもので、そして学生ということでお金もなく、ツアーも組まず、自力で観光地を巡るという無茶をしました。中途半端な英語力でダマされてしまった経験談は下記の記事で読むことができます。もし良ければご覧ください。
海外旅行で英語が喋れる旅行者(おばちゃん)に騙された経験は、本当に手痛かったです。綺麗なお姉さんに騙されるならまだしも、普通のおばちゃんに騙された精神的ダメージは大きかったです。この英語力ではダメだと思って、当時、石原さとみさんがCMをしていたイーオンに通ってみました。なぜ、イーオンを選んだかは別の記事で書く予定なので、もし良ければご覧ください。
【英会話教室】英会話教室のグループ学習って実際どう？【体験談】 （近日公開予定）
ターニングポイント到来の新社会人時代編
入社していきなり、「社会勉強だ！」と言われ、上司に海外から出張できたお偉いさんのところに連れていかれ、挨拶せざるを得ない状況になりました。いきなりの大ピンチ！
社会人の英語デビュー戦で完敗
海外のお偉いさんの前に急に連れていかれて、頭が真っ白になり、まさかの「Hi, I’m じ〜ゆ〜」の一言しか出ず、あとはHAHAHAって笑って適当に相槌をうつことしかできませんでした。
TOEIC500点台じゃそりゃ歯が立つわけもなく。けれどもこの時、猛烈に悔しかったです。目の前に新たな出会いが生まれていたのに、自分という存在を何もアピールできなかったことに腹も立ちました。英語ほんとにやばい、何したら良いか分からない状態に。
本格的に英語を勉強できるところを探しはじめる
そんな英語全くできないやつに、あろうことか、海外プロジェクトが任命されました。ここからが僕の英語力のターニングポイントとなります。本気で英語を喋れるようになるためには、無料のものや短期の格安系のものだと自分の継続力の弱さに勝てないと思い、ある程度、値段の張るものを探しました
英会話教室はイーオンのグループ学習の時に苦い思いをしたので、週１通学などではなく、英語力を根本から底上げできそうな、いわゆる、英語ジムを探しました。
探した中で気になったのは下記２つでした。
- English Company
- TRAIZ
今は多少English Companyの方が有名かなと思うのですが、当時はネットでもほとんどレビュー記事がなく、自分でとにかく体験してみるしかない状況でした。実際に体験した時の様子は別の記事で書く予定なので、もし良ければご覧ください。
【絶体絶命】あと３か月で英語が喋れないと社内ニート【英語力爆上げ作戦】 （近日公開予定）
English Companyは僕の英語人生を変えてくれる、本当に大きな存在となりました。シャドーイングとディクテーションで、とにかくリスニング力があがりました。ここまで英語が聞き取れるようになったのは、人生で初めてでした。English Company に通い、TOEICはなんと、800点を超えるまでになりました！ついこの間までTOEIC500点台だったやつが、です！自分でも信じられませんでした。
会社で海外プロジェクトが始まる
TOEIC800点を達成し、リスニング力も上がったと自信が持てた状態で、満を持して臨んだ海外との電話会議、ところがそこですぐにまた洗礼を受けます。それが、海外との電話会議をする人なら、よく経験するであろう、会議前のフリートークです。
海外との電話会議でのフリートークで撃沈
ある程度、海外の同僚の言っていることが聞き取れるようになっているので、議題がはっきりしている会議中は良いのですが、English Companyでは会話までは練習できなかったので、会議前後のフリートークではほとんど喋れず完全に地蔵状態で固まりました。実際に体験した、悲惨な様子は別の記事で書く予定なので、もし良ければご覧ください。
【海外との電話会議】地蔵のように固まり撃沈【デビュー戦】 （近日公開予定）
TOEICの点数が高くても喋れない人の典型例
TOEICの点数が高くても、英語を喋れない人はよくいると聞いていましたが、自分がまさかその人になっているとは、すごくショックでした。
喋れない原因は、完全にアウトプット不足だと思いました。喋りなれていないことが原因です。カラオケでも初めて歌う曲は、うまく歌えないですよね。それと全く同じだとは言いませんが、ここからは、とにかく英語をしゃべること、特にアウトプットに力を入れていきます。
オンライン英会話に挑戦
English Companyの費用が高くて、金欠に陥っていたので、次の選択肢としてはマンツーマンの英会話などの高級なところではなく、オンライン英会話を選択しました。
ただ、オンライン英会話もピンキリだとネットの評判で見ていたので、その中でも個人的に気になった、DMM・レアジョブ・ビズメイトの３つに絞り、それぞれ１か月ほどまず体験してみました。その体験談は別の記事で書く予定なので、もし良ければご覧ください。
【オンライン英会話】実体験をもとに 選ぶポイント３選【英語学習】 （近日公開予定）
そして、最終的に、ビズメイトを選んで、365日何がなんでも毎日オンライン英会話を継続するというチャレンジをしてみました。ビズメイトを選んだ理由や、365日継続した結果は、別の記事で書く予定なので、もし良ければご覧ください。
【オンライン英会話】ビズメイトを選んだ理由【365日チャレンジの結果】 （近日公開予定）
まとめ 英語学習の成果
最終的に、個人的にはオンライン英会話が効果があったと思いました。365日継続したおかげで、英語でしゃべるという度胸もかなりつきました！この度胸が、仕事で英語で戦っていく上で、一番の大きな武器になっています。
海外の同僚に伝わるペラペラ英語を喋れるようなレベルにまでには達していませんが、英語をしゃべるシーンになったら、任せてください！と矢面に立って出る精神力は身に付きました。
さらに、この精神力のおかげで、なんと、同期の中で一番はじめにアメリカへの海外出張の機会を会社からもらうことが出来ました。TOEIC500点台は、もちろん入社当初、同期の中での最低点でした。そんな僕でも、海外出張に行けるまで成長できたのは、ここまで書いてきたリアルな英語学習への取り組みがあったからです。
かなり遠回りをしているなと思った方もいらっしゃるかもしれません。ただ、英語学習はとにかく自分でやってみるしか力はつかないということが、間違いなく言えることかなと思いました。
僕の歩んできた道が正解とは限りませんが、ひとつひとつの取り組みは、当時、英語学習で悩んでいた自分にとって欲しかった情報ばかりなので、いま英語学習で悩んでいる方に、少しでも役に立つことが出来たらと思います。
僕自身もまだまだ、英語では悩みを抱えています。しかし、自分の経験をもとにしたことであれば、相談に乗ることもできるので、英語学習で悩まれている方は、ぜひコメントに残していただいたり、Twitterもやっているので、ダイレクトメールを送ってください。
これからも、勉強し続けて、一緒に頑張りましょう！
それでは、また！じ～ゆ～でした！
コメント