アメリカ生活クレジットカード

CSP(Chase Sapphire Preferred)徹底ガイド

アメリカ生活

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どうも!えるもです。

2022年11月からアメリカで駐在ライフを送っています。

旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦のブログです。

今回は、みなさんがよくオススメするCSPはどのように良いのか?

えるも
えるも

特に旅行好き必見です!

その活用方法について詳しくまとめてみたいと思います。

CSPとは

アメリカの大手銀行Chaseが発行するクレジットカードです。

多くの駐在員がCSPをオススメする一方で、Chaseのクレカ審査は非常に厳しく、なかなか審査が通らないことでも有名です。Chase銀行の口座を持っていると通りやすいとの噂があるので、CSPを作成したい方は、渡米直後にChaseで口座を開設することをオススメします。

また、VISAカードということもあり、AMEXブランドは使用できない場所もたまにあるので、基本的に世界中どこでも使える万能カードとしても有名です。

CSPは何故良いのか

ホテルで使用できる50ドルクレジットがついている。

このクレジットはChaseのURトラベルサイトのみでの適用になりますが、そのサイトを経由してホテルを予約すると自動で50ドル割引される仕組みとなっています。

アメリカのホテルって結構高いですよね。安くてもある程度の立地等を考えると180ドル以上は余裕でするのではないでしょうか。1回でも50ドル安くなると嬉しいですし

このカードの年会費は95ドルですが、このクレジットがついているってことは、実際は会費45ドル?!毎年更新時に得られるので、良いですよね。

現金でキャッシュバックができる

勿論、旅行好きなら、ホテルや飛行機へのポイント交換に使用する方が「断然お得」であることは間違いありません。

でも、お仕事の状況だったり、生活環境の変化だったりでポイントが使いにくいときありますよね?

そんなときにはポイントをそのまま現金化することができます。ポイント貰っても使い道ないよ!って人にはお得情報ですよね。

多くの航空会社のマイルに変換できる

私たちはニューアーク空港をよく利用するため、United Airlinesに使用しています。

例えばEWRからアトランタくらいの距離だと片道2人で230ドルほどですが、30000マイルで賄うことができます。Welcomeボーナスで60000ポイント貰えると、460ドル分の往復は無料で出来ちゃうってことですよね。(繁忙期など時期によって異なります。)

他にもAir CanadaやVirgin Atlantic, Jet Blueなど計11社の航空会社のマイルに変更できますよ。

ホテルのポイントにも変換できる

一番個人的にオススメしたいのは、ホテルポイントへの変換です。飛行機も勿論高いですが、ホテルも高いです。ポイントの変換先は3つ。Hyatt, IMG, それからMariotto Bonvoyです。これに関しては好みもあるのですが、私たちはHyattを推奨しています

その理由はとにかくコスパが良いからです。Hiltonと違って、都市部に数がないのがデメリットではありますが、Hyattは必要ポイント数がかなり少ないので、それこそ60000ポイントあると場所によっては2~6泊ほど出来る価値があります。

本当に立地によるので、例えばパリの都市部のホテルは30000ポイント使用していますが、空港近くのホテルだと3500ポイント。みんな大好きカンクンのオールインクルーシブホテルは45000ポイントなど。カンクンは実費で泊まろうとすると繁忙期は700ドル以上するのでポイントで泊まれたらお得ですよね。このホテルに泊まるためだけに作成するというのもアリだと思います。

外貨手数料が無料

やはりアメリカ以外に旅行に行くとなると、外貨手数料が無料というのは必須事項ですよね!

その他旅行関係で良いポイント

URポイント経由で飛行機やホテルを予約すると5倍ポイントがつく

私たちは、意外と高い?と思ってそこまで使用していませんが、時期によってはお得な可能性があります。。後はやはりヒルトンやハイアットのポイントで宿泊することが殆どのため、活用する機会があまりなかったですね。

トラベル系予約は全て2倍(日本の飛行機や新幹線などの利用にも適用されます。)

baggage delay insurance(航空機預託手荷物遅延保険)

6時間以上、荷物が遅れて到着した場合、1日100ドルの補償(最大5日間)がついている。(このカードで航空券等の支払いを行っていた場合に限る)

レンタカー保険Auto rental collision damage waiver(CDW)

(このカードで航空券等の支払いを行っていた場合に限る)

Trip cancelletionやTrip delayなどにも対応あり

その他活用できそうなこと

・レストランの利用で3倍ポイントがつく

・年間の使用料の10%がポイントで次回更新月に付与される。

えるも
えるも

CSPのお得情報伝わりましたでしょうか?

審査が通りにくいのが難点ですが、是非チャレンジしてほしいカードですね!

作成までのクレヒスを溜めるときに5/24ルールだけは忘れずに

個人的推しポイントは3点

・ホテル・飛行機など旅行に必須アイテムへのポイント移行ができる

・特にハイアットはポイント数が少なく泊まれるので、ボーナスの60000ポイントだけでも魅力的

・外貨手数料が無料

ちなみに、クレカの数が増えるのが問題ない人はINK系ビジネスカードを作るともっとお得にポイントをゲットすることができます。

CSPはレストランやトラベルカテゴリー以外のポイントが1倍しか付かないのに対して

INK Business Unlimited(年会費無料)は全てのカテゴリーで1.5倍ポイント付きます!

普段使いでポイントを溜めるなら「INK Business Unlimited」が個人的にはとても良いと思うのですが、このカードは単体で力を発揮できないのが難点です。このカードのみだとポイントはキャッシュバックのみになってしまいます。

しかし、CSP(親カード)があると、ポイントをそちらに移行(transfer)することで、INKのカード(子カード)のポイントをマイルやホテルポイントに交換することができます。(CSP以外にも親カードは後2枚ありますが、今回は割愛します。)

逆に2枚作ればポイ活最強コンビだと思います。

CSPはWelcomeボーナスとホテルクレジットの50ドルだけ使う役目(使い分け出来る人はレストランはCSPが3倍なので、オススメ)

INKカードは普段使いに全てまるっと1.5倍でポイント増産する役目

これでChaseのポイントをしっかり活用しましょう!

では、えるもでした。

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