アメリカ生活トラベル

ガラフォン国立公園に行ってきた 【イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeles)】

アメリカ生活

どうも!えるもです。

2022年11月からアメリカで駐在ライフを送っています。

旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦のブログです。

今回はガラフォン国立公園について紹介したいと思います。

まず、カンクン旅行を調べている時に、出てきたのが「イスラ・ムヘーレスの海がカンクンよりキレイ」という情報。

これは、行かねば…!ということで、イスラ・ムヘーレスへ行ってきました。

イスラ・ムヘーレスへの行き方について

カンクンから、イスラ・ムヘーレスへの行き方は、勿論「船」のみですが乗り場が4カ所あります。

今回はUltramar社を使用したので、こちらの会社のみ紹介します。

Playa Caracol

まず最初にホテルゾーンから1番近い船着き場

1番近いのですが、本数が少ない上に、次に紹介するPlaya Tortugasに寄港してから行くので、時間がかかります。もしこの辺りのホテルに泊まっていて、ここの港へ行く方が便利なのであれば使用しても良いかもしれませんが。

Playa Tortugas(ホテルゾーンから行くならオススメ★)

次に近いのが、こちらになります。

1時間に1本でており、本数も多いので、乗り過ごすことも少ないでしょう。

私たちもこちらからイスラムヘーレスへ行きました。

(ちなみに船着き場のお手洗いが10ペソですが、有料でした。ホテルで済ましておくか、フェリーで行くと良いかなと思います。)

El Embarcadero

最初に紹介したPlaya Caracolよりは本数も多いので、ホテルなどから近いようであれば、こちらを活用するのもオススメ。

Gran Puerto(ダウンタウンから行くならココ!)

最後にダウンタウンから最も近い港

カンクン空港から直接イスラムヘーレスへ行くなど、出発点がホテルゾーンではない場合に使用しやすいかなと思います。

往復購入すると、同じ港に着く船に乗らないといけないらしいので注意。(私たちは知らずに往復で購入したので、帰り道は交渉して別の港に帰りたいからと乗せてもらいました。)

Uitramarのサイトでチェック

↑時刻表などは発着点ごとにサイトから確認しておくと良いでしょう。

ちなみに私たちはイスラムヘーレスへ宿泊予定で荷物も多かったので、ホテルから船着き場までは、Uberで移動しましたが、荷物が少ない人はR1やR2のバスに乗ると一律12ペソもしくは1ドル)で乗れるので、お得に移動が出来ます。

ここまで書きましたが、日帰りでガラフォン国立公園やドルフィンディスカバリーへ行く方は、1日1本ずつ&時間は決まっていますが、チケット代に船の使用料が含まれていたり、多少の追加料金で、この場所まですぐに行くことが出来ます。詳しくはHPを見てみてください。

イスラムヘーレスに到着!

船着き場が北側にあるのに対し、ガラフォン国立公園は南側にあります。

イスラムヘーレスでの移動方法は2つ

ゴルフカートかタクシーです。(あと一応徒歩も?笑)

ゴルフカート

イスラムヘーレスは全長8kmと小さな島でゴルフカートで1-2時間ほどで1周できてしまうそうです。

今回レンタルしようとしたのですが、スケジュール的に夜に借りられるところがあまり無かったことと、1日借りると1300ペソ(約11000円)ということと、カード払いNGで、現金が足りなかったので、断念しました。(値下げ交渉してみましたが、ホテルの一角のお店だったためか、1200ペソすらNGでした。)

ゴルフカートはどこでも端っこに駐車しておけるので、こちらが便利という人は借りても良いと思います。

タクシー

今回、島内の移動は徒歩かタクシー(赤色)で行いました。

タクシーは距離に関わらず大体1回100~150ペソ(900円~1200円くらい)。最初は、ぼったくりなんじゃないかと思いましたが

フェリー周辺は誰に聞いても150ペソ。100ペソに交渉したら窓を閉められました…笑

150ペソで1200円(8.8ドル)ほどなので、150ペソくらいなら乗っても良いかなと思います。

(ちなみにドルなら10ドルと言われました。ペソの方が多少お得なので、イスラムヘーレスに行かれる方はある程度ペソがあると良いかと思います。)

値段を見て思った人はいると思いますが、ゴルフカート…めっちゃ高くないですか???

自由に動けるメリットはありますが、ガラフォン国立公園やイルカディスカバリーで1日遊ぶという日に借りていると使わない時間の方が多いので、コスパが悪いなと思います。

今回、5回タクシーを使用して計720ペソの支払いだったので、夏の島を回りたい!日にはゴルフカートが楽しめますが、そうでない日はタクシーの利用で十分だと思いました。

(ちなみに毎回、乗る前に値段聞いてました。)

ちなみに交渉したい人は20ペソ、50ペソ、100ペソ、200ペソがお札の単位なので、この組み合わせで交渉すると行けるかも…?

ガラフォン国立公園

ついにガラフォン国立公園へ到着!

私たちはイルカに会えるプランと入園料が一緒になったチケットを事前に購入していました。(ネットで購入すると割引になっていたので行く予定がある方はネットで事前に購入しておくとお得です!)

チェックインは坂を降りて行った先のお土産屋さんの中でした。

ここでトラブル発生( ;∀;)

10:30のイルカに会えるチケットを購入していたのですが、話によると、ここにはイルカがいないとのこと…(なんでやねん。)

実はイルカに会えるのはドルフィンディスカバリーという場所のみで、ガラフォン国立公園とセットのチケットを売っているだけということでした。

しかも見ての通り、ガラフォン国立公園からドルフィンまで車で10分の距離…

シャトルバスなどもないので自力で行くしかないとのことでした。

とりあえず、何とか交渉して13:30のドルフィンに振り替えてもらってガラフォン国立公園を楽しみました。

ガラフォン国立公園で出来ること、やったこと

ジップライン

まずはカリブ海の上を渡るジップライン。そこまで長距離ではないのですが、キレイな海の上を渡るのは爽快でした。

12月末に行ったのですが、その日の気温は22度。少し寒かったです。私は水着のみで行きましたが、ラッシュガードやパーカーなどあると良かったかな。(スマホの持ち込みはNG)

シュノーケリング

サンゴ礁がすぐ近くにあるガラフォン国立公園。シュノーケリングもロープが張ってあり、そこから先はいけないように制限はされているものの、目の前はキレイなサンゴ礁とカラフルな熱帯魚

実は、ケアンズのグレイトバリアリーフ(世界遺産)のサンゴ礁を見たことがあるので、大きな感動はなかったのですが、それでも透き通った海で魚を見れるのはとても楽しかったです。

あと、こちらでは、ライフジャケットも貸してくれるので、安心して泳ぐことが出来ました。

小さなお子さんも泳がれてました。(4歳とかかな…?)

鍵などはないですが、羽織ものやビーサンを置く棚はあるので、貴重品以外は置けそうでした。

カヤック

こちらもシュノーケリングと同じ場所で行えます。パドルボートをしている人もいました。

私たちは体力と時間の関係でやりませんでしたが、みなさんとても楽しそうでした。

インフィニティプール

カリブ海を眺めながらのプーーール!

温水ではないので、寒い日にはきついかもしれませんが(海も寒いとキツイ)

お子さんを中心に楽しまれてました。

その他

ちょっと怖いのが、鳥が結構近くに来るってこと。笑

アクティビティとしては、その他、島の南端(プンタスール)まで行くことが出来たり、小さなお子様が遊ぶような滑り台などもありました。

食事(レストラン)

ここの食事はチケット代に含まれており、ドリンクも置いてあるものに関しては飲み放題です。

レストランが12:00からしか開かないのが少し難点ですが、ここで注文するドリンク1杯は無料でついているようで、スタッフさんがドリンクを聞きに来てくれました。

私はマルガリータを注文、夫はコーラを飲んでました。マルガリータがフローズンだったので、激寒でした。

食事に関してはあまり期待はしていなかったので、可もなく不可もなくですが、お子様が食べられるようなパスタや、サラダ・フルーツは勿論。自分で作れるタコスやホットドックのようなものもありました。

私はトルティーヤチップスにハマってひたすら食べてました。個人的には骨付きチキンも美味しかったかな。

設備

ロッカーは無料で使用することが出来ます。

(ちなみにドルフィンディスカバリーのロッカーはIDと引き換えに鍵を貰う感じだったので、免許証必須です。)

ロッカーの奥に、男女に分かれてお手洗いシャワーのみありました。

大事なことを言いますが、タオルはレンタルありません。購入のみ。350ペソほどだったかな。ただただお土産屋さんで購入するのみでした。笑

タオルは必ず持参するか、ホテルから借りてきましょう。

ドルフィンディスカバリーについて

ガラフォン国立公園からドルフィンディスカバリーへ移動手段は勿論、タクシー。

150ペソを何とか120ペソに交渉して、移動。

同じようにビュッフェスタイルで同じ食事が置かれていたので、おそらくドルフィンディスカバリーとガラフォン国立公園は運営が同じなんだと思います。

チェックインはガラフォン国立公園同様にお土産屋さんの中で行いますが

ガラフォン国立公園で既にバンドを付けていた私たちは不要だと言われました。

(最初からドルフィンディスカバリーに行けた人は、ここでのチェックインが必要だと思います。)

後は準備して、呼ばれるまで桟橋の入り口で待機。

ライフジャケットも自分で選んでつけて待ってました。

イルカとのふれあいは初でしたが、とても可愛かったです。寒さと波の強さに耐えるのはとても大変でしたが貴重な体験でした。

ここではロッカーの脇にシャワー、それから着替える場所が奥にあり、ガラフォン国立公園より多少設備があったかな?という感じでした。

ちなみにドルフィンディスカバリー内にも小さなプールなどもあったので、小さなお子様連れはここだけでも良いかもしれません。

まとめ

今回、ガラフォン国立公園やドルフィンディスカバリーについて、事前に検索してもあまり多くの情報が得られず、結構大変だったなと思ったので、今後興味がある人に役立てば良いなと思い、まとめてみました。

イスラムヘーレスは日帰りで行かれる方も多いですが

1日は島内散策、1日はこのようなアクティビティに参加するというプランも良いかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

えるもでした!

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