アメリカ生活トラベル

【スケジュール大公開】夏のアイスランド旅行【セルフドライブツアー】

アメリカ生活

どうも!えるもです。

2022年11月からアメリカで駐在ライフを送っています。

旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦のブログです。

今回は、アイスランド旅行スケジュール一挙大公開!です。

私たち夫婦のモットーは「出来るだけたくさん観光したい」なので

もし、賛同できる方がいれば、是非アイスランド旅行の参考にしていただけたらと思います。

えるも
えるも

アイスランドは治安がかなり良いので、子連れにもオススメ!

じ~ゆ~
じ~ゆ~

勿論、夫婦・カップルにもオススメだよね

おばちゃん
おばちゃん

特に日本からの直行便がないので、アメリカ・ヨーロッパ駐在の方は行っておくべし!

ちなみに今回は夏で白夜(ずっと日が落ちない)の時に行ってきたので

オーロラ観光は含まれておりません。

では早速スケジュール公開していきたいと思います。

今回は「guide to Iceland」のセルフドライブツアーで行ってきました

初日

4:40 ケプラヴィーク国際空港 着

5:20 レンタカーシャトルバス

空港自体は大きな空港ではないですが、色んなレンタカー会社があるので、間違わないようにしましょう。

6:00 出発

6:30 Extra24(スーパー)に行って仮眠+朝食食べる

ここのスーパーは24時間営業のスーパーでした。但し、レンジやお湯などはないので、サンドイッチなどそのまま食べられるもののみ購入

8:30 出発

9:00 Iceland Camping Equipment Rentalにてレンタルの防水・防寒着を取りに行く

借りる24時間前に予約しておくとスムーズに借りることが出来ます。私たちは24時間以内に予約してしまったので、開店時間に行きましたが、前もって予約していけば、24時間いつでも、バスターミナル内のATMの横のドアから入ってピックアップできるようです。

10:00~11:00 シンクヴェトリル国立公園

まず最初はゴールデンサークルの1つシンクヴェトリル国立公園(後のゲイシールとグトルフォスの滝もその内の1つ)。ユーラシアとアメリカ大陸の大地の割れ目の場所です。

セルフドライブツアーの場合は、パーキングP1を目標に行きましょう!

そこからハイキングも可能。駐車場代は支払い必須です。(アプリか現地機械にて)

12:30~14:30 ゲイシール間欠泉

間欠泉の英語Geysirの語源となった場所。現在はその場所自体はお湯が沸き出ているものの、殆ど活動していないようです。

ただ、そこから徒歩5分のストロックル間欠泉は現在活動中のため、私たち訪問時は5分に1回のペースで噴出していました。

ここは大きめのレストランも併設していたので、そこでラムスープを食べました。少し高かった…ですが、ラムに臭みもなく、少し寒かったので、美味しく頂けました。

ここではかなり大きなお土産屋さんもあったので、お土産をここで購入するのもオススメ。

15:00~16:00 グトルフォスの滝

自然が生み出したとは思えないほど迫力満点の滝に驚き!水しぶきもかなり上がってくるので、防水具は必要かと思います。

こちらも大きめのカフェが併設されているので、早めにここまでたどり着けるならお昼をここで取るも良し、おやつ休憩の場所としても良しという感じです。

17:00~18:45 フルージルのシークレットラグーン

ここは元々プールだったそうなのですが、地熱で温かくなってきたため、温泉に切り替わった場所だそうです。

入る場所は1つしかないですが、割と広かったです。かなり深いところも多いので、小さなお子さんは注意が必要かと思います。(155㎝の私は何とか顔を濡らさず入れるかなと言うところ。)

19:30 Bonusのスーパーで次の日の朝食や昼食を購入

Bonusは割と色んなところにあるチェーンのスーパーです。オレンジジュースやサンドイッチなど購入しました。おやつも購入したのですが…良いお菓子に巡り合えず。

※私たちはBonusの閉店時間(20時)に間に合いそうになかったので、上記リンクのBonusに行きましたが、下記のピザ屋さんの隣にも同じスーパーがあります。もし間に合う時間に行けるようなら、そちらに行く方が効率が良いかと思います。

20:00 夜ごはん:ピザ(Hofland Eatery

疲れた体に染み渡ったピザ。本当に美味しかったです。

この日の宿泊場所 ケプラヴィーク ゲストハウス

ここは全くオススメしません。(ツアーで組まれていたので仕方がなかったかも)

まず到着して驚き。スタッフ不在なのにドアが開かないトラブル。

結局、ゲストハウス自体に入る暗証番号と、部屋番号の表札部分に鍵が入っているので、その暗証番号を電話で確認することで、事なきを得ました。

アイスランドはもしかすると、スタッフ不在のホテルが多い場所なのかもしれません。

なので、バウチャーなど旅程を頂いたときには必ず、スタッフがいるホテルなのか、もし居ないようなら暗証番号などホテルに入る方法は書かれているのか、事前に確認しておくと、焦ることなく、入室できると思います。

これで初日は終了です。

2日目

7:30 朝食を食べる

事前に購入しておいたインスタントのパスタを食べました。

8:00 出発

9:30~10:30 セリャラントスフォス(滝)

ここの滝裏は濡れる覚悟で!多くの方がしっかり防水対策されてました。

個人的にはここから徒歩5分先にある「グリューブラブイの滝」がすごく神秘的でよかったです。時間のある方は是非立ち寄ってもらいたいスポットです。

11:00~11:30 スコゥガフォス(滝)

こちらは、セリャラントスフォスの滝に時間を費やしてしまって、殆ど時間が取れず。

ここは、滝の横に小道もあるので、上から滝を見下ろすこともできるようです。(上まで登りたい人はもう少し時間がかかると思います。少なくとも1時間は見ておくとよいかも。)

こちらの滝もすごく大きくて感動しました!

12:30~15:30 カトラ・アイスケープ見学ツアー

ヴィーク村のOBというガソリンスタンドに集合してツアーに参加してきました。

夏でも氷の洞窟が楽しめるスポット。集合場所からもかなり時間がかかるかつ、揺れるので乗り物酔いしやすい方は事前に薬が必須です。後、今回のツアーで軽食を持参するように言われてましたが、特に時間を割いてくれるわけではないので、ツアー直前に食べるか、移動の車内で食べることをオススメします。夏だからなのか、氷が解けて水が上から落ちてくる場所もかなり多かったので、防水の上着は必須かと思います。

16:00~16:30 レイニスフィヤラ

 黒いビーチで有名なレイニスフィヤラも近くにあったので、このまま行ってきました。

辺り一面真っ黒で驚き!!ここではレイニスドランガルという玄武岩の海柱も見ることができ、かっこよかったです!

17:30 キルキュバイヤルクロイストゥル

スーパー、夜ごはん行くならここ。ということで立ち寄る。

ここで出会ったレストランが本当に本当に美味しかったので、是非行ってみてほしい!

マジで損しません。

行ったレストランは「Kjarr Restaurant」という場所です。

イカ墨バスタとラムステーキを食べましたが、どちらも本当に美味しかったです。

しかも窓からは滝が見えるという素晴らしい立地のレストランでした。

カジュアルな服装で行きましたが特に問題なかったです。

20:00 フォスホテル ヌパール(ツアーで決められたホテル)

ここのホテルがかなり良かった!アイスランドで悩んだらここオススメしたいです。

朝食も無料でついていたのですが、種類の豊富で美味しい!

ホテルの内装も比較的キレイでした。USBケーブルのコンセントが故障していて、部屋を変えてくれないか相談したら、変換プラグを貸してくれました。スタッフのいるホテルでは変換プラグを貸してくれるところも多いようなので、忘れた方は聞いてみると良いでしょう。

3日目

09:00 ホテルを出発

10:00 ヨークルスアゥルロゥン氷河

夏なので見れるか不安でしたが、私の希望で見に行きました。氷河って初めて見たのですが

本当に感動しました。ここではボートツアーなどのオプショナルツアーも選べたのですが、定員の関係で私たちは出来ず。見るだけでもとても満足でした。

11:30 ダイヤモンドビーチ

氷河が流れ着いてくるビーチ。その氷河が輝いていることからダイヤモンドビーチと呼ばれています。氷河湖から歩いて行けるほど近い距離にあるので、是非行ってみてください。

12:30~13:30 スバルティフォスの滝

ランチはスバルティフォスの滝の駐車場に停めてから徒歩5分ほどのところにある、Glacier Goodiesというフードトラックにて。

ここのエビのスープが少しピリ辛で美味しい。夫はフィッシュアンドチップスを選んでましたが、熱々でこちらも美味しかったです。

腹ごしらえをして、いざ登山!と言っても往復1時間くらいで帰ってきました。

もう少し先には行けたのですが、私の体力と時間の関係で…笑

ただ、ここの滝はレイキャビク市内の有名な教会がここの滝からインスピレーションを受けて作っているのでひと目見たかったのです。少し小さめですが、見ることが出来て良かったです。

ここからひたすらレイキャビク市内へと運転する長旅に入ります。

たたどうしても「パフィン」が見たかったので最後にDyrholaeyという場所へ。

結局見れず…パフィンはもしかすると時間・時期によって見れる見れないがあるかもです。

ツアーなどでレイキャビク市内から出るパフィンツアーなどはあったので、どうしても見たい方は、ツアーに行くと確実かも。

17:00頃 レイキャビク市内へ

ハットルグリムス教会

17:00までだったので入れず。外見だけ楽しみました!

ディナー:Svarta Kaffið

パンの中にスープがたっぷり!寒い夜だったので、ちょうど良かったです。かなりボリューミーで食べきれず。手が汚れるので、ウェットティッシュ必須です。笑

宿泊地:Hotel Vera

スタッフのいないホテルでした。入るのに暗証番号など必要ですが、事前連絡がなかったので、こちらから電話して暗証番号を聞きました。

部屋自体はキッチン完備でバスルームもきれいで良かったですが

1日目のホテル同様、事前にメール等で事前情報が無かったので、少し大変だったなと思います。入ってからの設備は良かったですが。

4日目(最終日)

Iceland Camping Equipment Rental

借りていたマウンテンパーカーを返しに行く。ここは営業時間外でも返却可能です。そこも推しポイントだったよね!本当に寒くてどうしようもなかったので、パーカーが借りられる場所があって助かりました。

7:00 ブルーラグーン

アイスランドは温泉が有名なので、最終目的地ブルーラグーンへ。水着は必須ですが、久しぶりの温泉に夫婦共に大満足でした。

Comfortチケットという基本的なチケットが1番最安値で入る方法。

入場料に加えて、ドリンク1杯(お酒も選べる)、タオル、シリカパック1回、がついてます。

充分ですよね!

でも、私たちはPremiumチケットにしました。

こちらはComfortと同じ様に、入場料に加えて、ドリンク1杯、タオル、シリカパック1回は勿論ついているのですが、その他、バスローブ追加でパック2回(シリカではなく、アンチエイジングなどの別のパック。)、それからブルーラグーン内のレストランを予約した際にスパークリングワインが1杯無料というコースでした。

私たち夫婦はお酒を飲まないので(あとレストランのコース料理自体も少し高めなのもあり)レストランは使用しなかったのですが、パックを3回もしたおかげか、お肌つやつや!
夫はニキビが出来やすい体質なのですが、そのパックのおかげで、一時ニキビが出来なくなってました。ブルーラグーンのお湯自体にもシリカが入っているので、体自体もツヤツヤになりました。最高(^^)/

それからサウナがあったり(無料)、コンビニのような場所もあったので軽食を購入することも可能でした。(料金は受付時に渡されるバンドで、最後にまとめてお支払いです。)

あとお湯に浮かびながらマッサージを受けるスペースもありました!お高いので、行いませんでしたが、良さそうでした。興味ある方は是非!

結局パックしたり、飲み物を飲んだりで2~3時間ほど滞在しました。

シャワールームにはシャンプーやリンス、ボディソープが完備されており、少しお高めなチケット代ではありますが、しっかりと設備が整っていたと思います。

ブルーラグーンの注意点

必ず予約をしていくこと。人気の時間はすぐに埋まってしまうので、行くことが決まった時点ですぐ予約しましょう。(私たちはそれが理由の7時予約でした。笑)

予約方法

勿論、ブルーラグーンのHPからも可能ですが、全て英語。

Guide to icelandであれば全て日本語で予約可能です。空港やレイキャビク市内からは、少し離れた場所にあるので、どちらからでも送迎付きのチケットも購入できます。

Bæjarins Beztu Pylsur

最後に空港で「宇宙一美味しいと言われている」ホットドッグ屋さん、Bæjarins Beztu Pylsur(バイヤリン ベスタ ピルスル)を食べて帰路につきました。

パン、茹でたソーセージ、揚げた玉ねぎ、生の玉ねぎ、ケチャップ、スイートマスタード、レモラジが入っています。味はさっぱりして美味しい!

あと物価の高いアイスランドで安く食べられるのはありがたいなと思いました。

まとめ

アイスランドの食事:ハズレなし!最高。

アイスランドのホテル:場所や設備による。英語さえ出来れば問題なし。英語がほぼ0で行くなら、スタッフがいるホテルを選ぶ方が良い。

アイスランドの治安:かなり良い。しかも白夜だと遅くまで観光出来るので、良い。

アイスランドの観光地:自然最高!スターウォーズのロケ地なども行きましたが、本当に大地を感じる場所が多いと言いますか、自然が豊か。どこでも羊や山羊、馬、牛がいる環境に驚きました!

注意点

・アイスランド語での表記が多いので、お子様でアレルギー等ある子は注意が必要。

・夏でも思っている以上に寒い。上着は必須。特に海沿いの寒さは異常。

・車線は日本とは逆なので、日本から行かれる方は注意。アメリカと車線は同じです。(右側通行)

・Wi-Fiルーターを借りたが殆ど電波が届かず。空港などでSIMカードを購入しておく方が安心。自身のGoogleマップは事前にオフラインで地図のダウンロードをしておくとよい。

以上、アイスランド旅行記でした。

実は旅行の計画を立てる際に一番苦労したのは、アイスランド語が故になかなかGoogleマップで調べられないことでした。なので、今回はほぼ全てにGoogleマップのリンクを紐づけしてます。

えるも
えるも

えるも頑張りました!笑

皆様のアイスランド旅行に少しでもお役に立てることを願ってます!

では、えるもでした!

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