どうも!えるもです。
2022年11月からアメリカで駐在ライフを送っています。
旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦のブログです。
今回はたくさんの旅行に行ってきた私たちが行って良かった先のポイントを簡単に紹介したいと思います。
アメリカ国内編(東海岸)
ルイジアナ州ニューオーリンズ
ニューオーリンズを調べようとすると「治安」というワードが出てくるほど
少し治安はよくないエリアではあります。
特にアメリカの南部は移民の方も多く、治安が悪い傾向にあります。
でもここはとても素敵な街なので、興味があれば是非行ってもらいたいです。特に冬は北の方に住んでいると寒いので、暖かい気候を求めて訪れるのも良いでしょう!
Point 1. 他の地域ではあまり食べることが出来ない料理が食べられる。
ケイジャンやクレオールといった植民地の影響を受けた料理と、海が近いことにより新鮮な海鮮が食べられるのが魅力です。
Point 2. 街並みが可愛い
フランスやスペインの植民地だったこともあり、街並みが少しヨーロッパ調。
他のアメリカの地域とは建築物の雰囲気が違ってとても可愛い街並みが残っています。
Point 3. ディズニーの蒸気船 マークウェイン号のモデルとなった船に乗れる。
ディズニーの船のモデルとなったナッチェス号はニューオーリンズ観光の中でも特に人気です。
食事の有無や時間帯を選びます。有名なミシシッピ川を優雅にクルーズできるのもポイント高いですよね。あと、船内でJAZZの演奏も!お子さん連れの観光だとJAZZバーにはなかなか行きづらい…。JAZZもクルーズも楽しめて一石二鳥。
マサチューセッツ州ボストン
ボストンは観光地としても居住地としても人気の街。アメリカの中でも治安が良いとのことで、観光しやすさも魅力の1つですよね。街もなんとなくレンガ調で可愛かったり、川沿いを歩く清々しい気持ちだったり、思わず住みたくなるような街並みだと思います。
Point.1 やはり治安が良いって最高。
ボストンは本当に怪しい匂いのしない街。NYCと比べると、こんな街アメリカにもあったんだ?!と驚かされます。地下鉄も南の方に行く路線は少し良くない様ですが、それ以外は問題なく乗れると言われています。
Point.2 海鮮が美味しい
海が近いということもあって海鮮が新鮮。それからイタリア街もあるので、とにかくどこで食事しても「おいしい」。普段、旅行に行くと必ず日本食を欲しますが(まあボストン旅行初日にラーメン食べに行きましたけど笑)、たくさん美味しいものを食べられた旅行だったと思います!
Point.3 MLBリーグで最も古い球場がある
MLBリーグ レッドソックスの本拠地 フェンウェイパーク。ここは世界一古い野球場としても有名です。(1912年開場)
全体的に小さな球場ではあるので、選手との距離も、他の球場と比べると近い印象を受けます。ライト側に唯一ある赤いシートは最長のホームランの場所だそうです。試合以外にもツアーにも参加できますし、コンサートなども開催されているようです。
ニューヨーク州ナイアガラ滝
みんな絶対知ってるし、わざわざ書く場所でもないと思うのですが、個人的に行って良かったので、記載。
Point.1 大迫力の滝
正直行くまでは、まぁ言うても滝だし…と思っていたのですが、実際に見ると想像以上の大きさに圧倒されました。上から滝を見ても水が飛んでくるし、クルーズで近づくナイアガラシティクルーズも、アメリカ側から参加できるCave of the windsも、滝を全身で感じられる体験ができて楽しかったです。想像以上に濡れる体験も多いので、着替えを多めに持って行ったり、一旦ホテルに帰られるよう計画組むのがオススメかも。
Point.2 ワイナリー巡り
ナイアガラの周辺はナイアガラオンザレイクやフィンガーレイクスなど湖の周りにワイナリーがたくさんあります。アメリカでは西海岸のナパバレーがワインの産地で有名ですが、ナイアガラ周辺のワイナリーは東海岸で有名な産地の1つ。特に寒冷地だからこそ作れるアイスワインがとても人気です。
Point.3 国境を車で渡れる
ナイアガラの滝はアメリカ滝とカナダ滝に分かれており、カナダ側の方が大きいので、カナダ側から楽しむ方が殆どです。日本は島国なので、他の国と隣接していない分、車で他の国に行くって少しわくわくしませんか?
勿論パスポートは必須。軽く税関のようなものもありますが、そこまで多くは聞かれません。
自分の足で国境を渡りたいんだ!という方は、1ドル払えば橋を渡ることができますよ。
首都 ワシントンD.C.
桜で有名なワシントンD.C.ですが、首都ということもあり、デモも多いのか、少し治安は悪いです。(特にチャイナタウン周辺は危険を感じました。)
とはいえ観光地周辺は多くの観光客もいるので、問題ないと思います。
Point.1 美術館・博物館の多さに驚き
首都ということもあってか、スミソニアン系列の美術館や博物館がとても多いです。少し歩けば博物館。1つ1つがとても広いので、博物館同志が近いからと言って全部回るのは至難の業です。そしてありがたいことに、大体の博物館が「無料」。予約が必要な場所は幾つかありますが、入場料自体はほぼ無料でした。
Point.2 桜がキレイ
桜といえば日本というイメージがありましたが、日本からの寄贈の桜も多いワシントンD.C.も桜もとてもキレイなので、毎年多くの方が桜の時期に訪れます。
人の多さにぐったりしそうですが、桜を見て日本を思い出しつつ、池の周りをこれだけ多くの桜で囲っており、圧倒される、広いアメリカならではの土地の使い方を楽しめるのではないかと思います。
Point.3 食事が美味しい
アメリカでも内陸部にあるワシントンD.C.ですが、料理も美味しいと定評があります。
せっかくの旅行だし、どうせなら美味しいもの食べたいですよね
イタリアンやスペイン料理を食べましたがどのレストランも美味しかったです。
フロリダ州ディズニーワールド・ディズニークルーズ
やはりアメリカといえばディズニー。中でもフロリダのディズニーワールドは1つの街が出来るほどの広さ。
Point.1 気候が常に暖かい
フロリダはアメリカの中でも南にあるので、冬でも暖かいのが魅力。
逆に夏に行くと、かなりきついかもしれませんが、NJやNYは特に冬がかなり寒いので、寒い時期の旅行にオススメです!意外とクリスマス前は空いていたりします。クリスマス超えるとかなり混みあいますが。
Point.2 アトラクションの待ち時間が少ない
日本だと最長で4時間待ちなんてことも多いですが、フロリダのディズニーでは混雑日でも2時間前後と、日本に比べてかなりアトラクションに乗りやすいイメージでした。
待ちレーンでは子供たちが退屈しないような工夫もされているのも魅力の1つですよね。
Point.3 ディズニークルーズも併せて行くと一気に楽しめる
長期休みじゃないと出来ないですが、ディズニークルーズもフロリダから出ているものがあるので、クルーズと併せてディズニーワールドに行く方も多くいます。
ただ問題はアメリカの飛行機は遅延しやすいので、クルーズも併せて行くようなら少し早めに前乗りしておくことをオススメします。クルーズの出発は待ってくれませんからね…
ディズニークルーズは様々な場所から出航しているので、長期で取れない場合は別々で行っても十分楽しめると思います。
ニューヨーク州ニューヨーク
ここも敢えて載せるところではないのですが、外せない観光地の1つですよね
Point.1 全てのエンターテインメントが詰まっている街
世界一が集まるニューヨーク。ブロードウェイを始め、JAZZ、オペラなど多くのエンターテインメントで毎日盛り上がっています。ここのクオリティを見てしまうと、他で感動できないかも。
Point.2 日本食のクオリティも高い
アメリカでは日本食レストランのオーナーが中国人であることも多く、日本食を食べたくてもクオリティは諦めるしかないことが多いですが、NYCは日本人シェフも多くいるので、日本食のクオリティを求めるならやはりNYCだと思います。
もちろん、値段には目を瞑るしかないですが…。
Point.3 クリスマスは特に可愛い
NYCのクリスマスってなんであんなに可愛いのかな?と思うくらい、やはりクリスマスのニューヨークは行く価値があります。どこに行っても飾り付けされてるし、街全体が可愛い!思わずスマホを手に取りたくなります。
アメリカ国内編(西海岸)
アリゾナ州グランドキャニオン周辺
ここも言わずと知れた場所ではありますが、やはり良かったので、掲載。
東海岸からは遠いので、行くかどうか悩ましいところではありますが、それでも行く価値がありました!
Point.1 大自然が広がっている
グランドキャニオンもそうですが、アンテロープキャニオンなど、日本では絶対見ることができない大自然が多く点在しています。まさに広いアメリカならではの自然だなと思います。
Point.2 アンテロープキャニオンは是非
私はロウワーアンテロープキャニオンのみの観光ですが、中に入って上を見上げると、長年の地層が目の前に広がります。どこを撮ってもインスタ映えするようなまさにフォトジェニックな場所でした。自力観光はできないようになっていますが、現地のナバホ族に案内してもらうことができ、とても楽しかったです。
Point.3 ラスベカスも一緒に観光できる
ラスベカスも近いので、ここは両方の観光が一気にできます。ラスベカスも見どころはたくさんありますが、個人的にはThe 自然の方が好きなので、1-2日あれば十分かな?
でもラスベカスほど、あんなにギラギラして全てが大きな街ってどこに行ってもないので、都会とはいえ、ラスベカスはまた別物だなと思います。
海外編
アイスランド
直行便がないが故に、日本から行きづらいアイスランド。アメリカからだと東海岸から6時間前後で行くことが出来ます。とにかく自然が豊かなアイスランド、1度行くともう1度行きたくなる国でした。
Point. 1 日本では見ることの出来ない大自然が豊富
正直アイスランドという名前なので、まあ寒くて氷河に囲まれてるんじゃないの?というイメージでしたが、実際は「火と氷の国」。なんだかポケモンの世界みたいでかっこいい。笑
最近はよくニュースでも取り上げられていますが、火山活動も未だに活発なので、火山のある周辺に行くと火山灰の後があったり、異様な雰囲気に包まれます。それが故に人口露天風呂も有名ですよね!地熱発電など、火山ありきの場所も多く存在します。
それから氷の国ということもあって、氷山も見ることが出来ます。ヨークルスアゥルロゥン氷河は、夏でも氷山が見られる観光スポットとして有名で、私も初めて全視界が氷河の世界になった時、とても感動しました。
Point. 2 食事も美味しい
意外や意外、食事もどれも美味しかったです。特に人間よりも多く生存している羊、ラム肉は臭みもなく、スープに入っていても、ステーキにしても美味しかったです。
余談ですが、お菓子については、美味しいと思えるものに出会えず悲しい思いをしました。いつかもう1度訪れることがあれば、再チャレンジしたい課題です。
Point. 3 治安が驚くほど良い
個人的に、やはり海外旅行となると、ある程度の安全性は不可欠だと思っています。
アイスランドについては、本当に治安が良くて、身の危険を感じることはありませんでした。
特に白夜ということもあって何時でも明るいので、夜遅くまで活動していても恐怖を感じることもなく、とても良い旅行でした。
カンクン(メキシコ)
日本人に聞くと必ずオススメされるカンクン。
やはり治安の悪さは気になりましたが、個人的にはみんながオススメするだけの価値はあるなと思いました。とはいえ、夜さえ歩かなければ問題ないのと、ホテルゾーンは夜でも問題なく歩くことが出来ました。ダウンタウン周辺は注意した方がよさそうですね。
Point. 1 オールインクルーシブホテルがたくさんある
カンクンはオールインクルーシブホテルがたくさんあるリゾート地として有名です。
実際オールインクルーシブホテルって食事のクオリティってどうなのかな?と思ってましたが、とても美味しくて感動しました!
メキシコ自体初めてで、メキシカン料理もそこまで食べたことが無かったのですが、飽きることなく楽しむことが出来ました。
海やプールを満喫しているだけで1日があっという間!いつも旅行のプランは詰めすぎてしまいがちですが、こういうゆったりプランも大切ですよね。
Point. 2 メキシコならではの観光地
特にセノーテはユカタン半島ならではの場所。本当にキレイで感動しました。正直更衣室もないし、整備されてなさ過ぎて、行く前は少し抵抗があったのですが、それをも覆す場所でした。
Point. 3 物価は安い
少し物価は上がりつつあるようですが、それでもアメリカ旅行に比べると旅費も少し抑えられるイメージです。ツアーなどを組むとツアー代はやはりかかってしまいますが、自力でレンタカーを借りたり、手配したり、そういった手間を考えると、相応のお値段だったと思います。
ヨーロッパ(イタリア・フランス)
日本からだと、かなり遠いヨーロッパですが、東海岸から行くとかなり近いです。
今回は初のヨーロッパということで、定番の国に行きましたが
行ったことがある人はギリシャ・スイス・クロアチアなど他のヨーロッパの国に行くのも1つですよね。
ポイントはまとめるまでもないですが、アメリカ駐在を経ての私的ポイントを記載しておきます。
Point.1 食事が美味しい
イタリア・フランスに限らずだとは思いますが、やはりヨーロッパは食事も魅力的なことの1つですよね。特にイタリアで食べたピザ・パスタ、それかたフランスで食べたフレンチオニオンスープには非常に感動しました。
Point. 2 どこにいても観光地感
アメリカとヨーロッパも建物の雰囲気が違います。なので、どこを歩いていてもキレイな街並みに感動しました。ニューオーリンズに行ったからこそ、「ニューオーリンズってやっぱりヨーロッパの影響を受けているんだな」と改めて感じましたし、やはりヨーロッパ調の建物ってとにかく可愛い!
Point.3 ホテルさえも豪華絢爛
勿論、博物館なども観光地も素晴らしいですが、ホテルですらどこもオシャレでした。どこのホテルも良かったですが、個人的にはベネチアで泊まった運河が見えるホテルが1番印象的だったと思います。
ちなみに余談ですが、7泊中6泊は全てポイントで賄いました。恐るべしクレカパワー!
まとめ
10選いかがだったでしょうか?個人的に万人受けするであろう場所をリストアップしてみました。
ここの10選にはもう行ったよー!って人はフィラデルフィア、ロングアイランド、グレートスモーキーマウンテンなどもオススメです。アメリカは大学巡りも楽しいので、大学を中心に回るというのも1つですよね。
とにかく広いアメリカ。行きたいところはまだまだありますが、是非、駐在期間に気になるところは全部行けるようにしっかり計画しましょう!
最後に、私が紹介した中でもう1度行きたい場所は「アイスランド」です。
いつかまた行ける日を楽しみに、色んな場所に行ってみようと思います。
では、えるもでした!
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