どうも、じ~ゆ~(@ji_yu_blog)です!
Googleアドセンスに合格したけど、「ads.txtファイルの問題を修正してください。」というエラーが表示されている。一体これは何だろう?
上記のような疑問を解決したいと思います。エラー表示は以下の通りです。
「要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」という、エラーが表示されています。
ads.txtファイルの役割
ads.txtファイルは、「google.com, pub-XXXXXXXXXXXXXXXX, DIRECT, f08c47fec0942fa0」という内容のテキストファイルです。
ads.txtファイルは、Googleアドセンスの審査が通った自分のサイトであることを証明してくれる役割を持っています。
このads.txtを証明書として自分のブログに置いておくことで、広告枠が自分の知らない所で勝手に使われたりされることを、未然に防ぐことができます。
pub-XXXXXXXXXXXXXXXX の部分は、Googleアドセンスによって割り当てられた「サイト運営者ID」を自分で入力し、それ以外のテキストは全員共通です。
ConoHa WINGのサーバーを使っている人は、このテキストファイルを使わなくても、もっと簡単に今回の問題を解決することができます。
ConoHa WINGでのads.txtの解決方法
まず、ConoHa WINGにログインしてください。
それから、「サイト管理」→「サイト設定」→「応用設定」→「ads.txt設定」に進みます。
続いて、下記のような枠が表示されると思いますので、以下のように入力していきます。
- 広告システムドメイン:google.com
- サイト運営者ID:グーグルAdSenseの公式ページにログインして確認
- アカウントタイプ:DIRECT
- 認証機関ID:f08c47fec0942fa0
サイト運営者IDは、グーグルAdSenseの公式ページにログインして、「アカウント」の「パブリッシャーID」を確認して、下図の「pub-」から始まる16ケタの数字をコピーすれば大丈夫です。
あとは、「保存」と押せば、完了です。
対応が終わったあと
Googleアドセンスに戻って確認しても、まだエラーが表示されていると思います。
Googleが「ads.txt」の対応が完了したと認識するまでは1~2日かかるようなので、しばらく待ちましょう。(僕の場合は、1日以内にエラーが消えていました)
これで、「ads.txtファイルの問題を修正してください。」というエラーへの対応は完璧です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また!じ~ゆ~でした!
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