【初心者向け】アメリカでクレジットカードを作る方法【駐在】

※当ブログはPRを含みます。

どうも！えるもです。

２０２２年１１月からアメリカで駐在ライフを送っています。

旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦のブログです。

今回は「アメリカでクレジットカードを作ってみよう！！」です。

アメリカ駐在が決定すると

という情報がどこからとなく入ってきます。

（ちなみに私はお得情報大好きな夫から聞きました笑）

今回はそこからやっていきましょう！

この記事を見ると

がテーマとなっております。

SSNを取得しよう！！

まず、SSNってなに？

Social Security Numberと呼ばれる日本でいうとマイナンバーのようなものです。

アメリカではこの番号で資産・ローンなどの管理がされており、労働者になるためには必ずこのSSNの取得が必須条件となってきます。

この取得なしにはアメリカでのクレジットカード作成が出来ないので駐在後すぐに行いましょう。

ちなみに私は帯同するだけなので、労働者になる予定ないんだけど…って方も

SSN取得できる方は一定多数います。夫の会社状況等にもよるみたいなんですが

私も働く予定で（笑）取得することができました。

（働きたい気持ちはあるけど、語学の壁がね…。）

クレジットカードヒストリー（通称クレヒス）を貯める

これも大切な作業の一つです。

クレジットカードを使うというのは、要は借金をしてまとめて払う作業になるので「信頼を構築」することが不可欠となっております。

このクレヒスを貯めて、「自分はしっかり支払い能力のある人間」であることを示すことが重要です。

難しく書いてみましたが、スコアでいうと大体700以上あると良いと言われております。

Credit KarmaやFico Scoreなどで確認しましょう。

でも、クレヒスないとクレジットカードを作れないのに

って話です。

ってなりますよね。

最初に作成することが出来るクレジットカード3種

そこで、いくつかクレヒスがなくても作成できるクレジットカードがあるので紹介します。

そして朗報です。

日本からでもクレヒスを貯める方法が実はあります！！

これ私たち夫婦は知らずに渡米して、少し損しました。

なのでこれからの駐在者へ

少しでもお得に早くクレジットカードの恩恵を受けてほしいと思い紹介します！

Disconer it

まず、クレヒスがなくてもクレジットカードが簡単に誰でも作れるで有名なカード

「Disconer it」です。

私は、このカードを渡米後１週間ほどで作りました。

でもこのカード「簡単」って記載あるのに私は違和感を感じました。

何故なら、「カードが届くよ」といった旨の内容の電話が「英語」でかかってくるからです。

しかも渡米後って英語力ほぼ底辺…何言われたのかほぼ分からなかったです。

とりあえず「メールを確認してね」的なことだけ唯一聞こえたので、OKを連発して乗り切りました。

あと、もう１点難題が。メールを確認して、翻訳機に訳してもらうと

「専門家に公認してもらいましょう」的なことが書かれており

「え、誰に見てもらうねん」ってなってました。

あとで、夫に確認したらノータライズ（notarize）してもらう文化があるよと教えてもらいました。

要は、クレジットカード作成が本人かどうかの証明をするにあたってnotary publicの人にnotarizeしてもらう必要があるということでした。

英語がほぼ話せない私にはかなりハードルが高かったのですが

近くのUPSPにNotarizeしてくれる場所があったので、そこに行ってお願いしました。

基本的には必要事項の記入やサインのみで、あとは公証人（notary public）と呼ばれる方が書いてくださります。

私の場合、必要なものはパスポートのみでしたが、あれば住所が証明できるものなどあると安心かもしれません。

その記載してもらったものをメールで添付すればOKって感じでした。

ちなみにDiscover itは場所によって使用できないお店があるので、要注意です。

JAL（ANA） USAカード

次によく作成されるのは「JAL（ANA） USAカード」

これもクレヒスなくても作成することが可能です。何なら日本にいながら作ることができるみたいです。（しかも日本語でOK！ありがたいですね。）手続きは日本でできても、受け取りは渡米後です。

Discover itは場所によって使用できないことがあるので、そういった意味では使用しやすいカードかと思います。

あと家族で来られる予定の方にもオススメします。妻は後から渡米するケースが多く、妻のクレヒスを溜めるのに時間がかかるのですが

これで家族カードとして妻分も先に作っておくと、世帯としてクレヒスが溜まるようです。

実は、Discover it作成後、１週間くらいで自分のクレヒスってどんな感じで表示されるのか興味本位で確認してみたのですが、なんと700前後あって

ってなってました。

後から分かったことなのですが、夫が妻分もカードも作成していた（アクティベートはせず持ってました）ために、妻がDiscover itを作成したと同時にクレヒスが開示されて、溜まっていたみたいです。

なので、

と意気込んでいる家族はこういうやり方もありかもしれません。

最後に、お待ちかね

アメックスゴールド

「日本にいながら渡米後すぐにアメックスゴールドカードを作成する方法」知りたくないですか？

それは日本にいるときに「アメリカンエクスプレス」のプロパーカード（ゴールド・グリーンなど）を作成しておくということです。

そうすることで、日本からアメリカへの情報引継ぎを行うことが出来るので

通常はクレヒスを溜めてからではないと「アメックスゴールド」は作成できないのですが

アメックスの情報が既にあるので、アメックスゴールドを渡米後すぐに作成できます！

これ私たち夫婦は知らなくて損をしました。

夫はクレヒス構築のため

JAL USAを渡米後すぐ作成→（3か月後）アメックスゴールド作成という流れで作ったのですが

渡米後すぐ作成できたらその数か月が短縮できましたよね。

アメリカ駐在は会社によっては任期が決まっており、私たち夫婦も任期があるので、数か月が惜しいです。

もし、人生2周目なら日本でアメックス作成してから渡米したいですね。

駐在決まったけど、まだ日本にいるよ！って方は是非、日本でアメックスを作成しましょう。

そうするとアメックスゴールドを渡米後すぐに作成することができ

アメリカでクレジットカードお得生活を送る1歩が誰よりも早く踏み出すことができます！

アメックスゴールド

さて、最後にアメリカ駐在の最初につくるべきカードとしてよく取り上げられるアメックスゴールド

何故、そんなにオススメされるのかをまとめたいと思います。

アメックスの審査は通りやすい

まず最初に、アメリカでのクレジットカードの審査は非常に厳しく、場合によっては承認されないことがあります。

（実際、えるもは　とあるカードで承認されなかったことがあります。またそれは別の記事で書きますね。）

その中でもアメックスは審査が通りやすいカードです。

なので、渡米後最初に作成するカードとしてオススメされております。

特典ボーナスがすごい

アメックスゴールドカードは

6ヵ月で＄4000使用すると通常6万MRポイントもらうことが出来ます！

（還元先によりますが、少なくとも＄600以上の価値）

早速、アメリカのクレジットカードの恩恵を受けられますね。

お得なクレジットがたくさん付いてる

次に、アメックスゴールドの会費ですが、なんと＄250。

でも、アメックスゴールド自体に特典が付いています。

・Uberクレジット：＄10/月

・レストランクレジット：＄10/月（Grubhubなどで使用可）

これだけで年間＄240は無料で使用することが出来ます。

結果的にうまく使えば会費＄10みたいなもんですね。

他にも特典はあるのですが

この3点が主に渡米後にオススメされている理由だと思います。

実際に、私たちも使っていますが、旅行が好きなので、Uberはよく使用しますし

レストランクレジットも毎月使用できているので、しっかり元は取れていると思います。

いかがだったでしょうか？

Notarize(ノータライズ)の情報はあまりブログにも書かれておらず、私も苦戦しました。

どなたかのクレジットカードライフに貢献出来たら幸いです(^^)/

では、また次の記事でお会いしましょう！えるもでした！