どうも!えるもです。
2022年11月からアメリカで駐在ライフを送っています。
旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦のブログです。
今回はフィンガーレイクスのワイナリーについて紹介したいと思います。
ワイナリーがたくさんあって悩むよね~
お酒が飲めない私もテイスティングはすごく楽しかったな~
フィンガーレイクスとは
フィンガーレイクスとはNY州の北西にある湖周辺のエリアのことを指します。
この辺りは細長い湖がたくさんあり、その湖の周りを囲むように、多くのワイナリーがあります。
今回私たちが訪問したのはセネカ湖の周辺(西側を中心に)ですが、東側にもたくさんあるので
ワインが好きな方は色々回ってみると、楽しいと思います。
ちなみにワイナリーのテイスティングは「フライト」と呼ばれており、4flightとかなら、4つのワインがテイスティングできるという意味になります。少し知っておくと、ワイナリー通っぽいかも!
Glenora Wine Cellars
まずこちらは、Inn at Glenora Wine Cellarsというホテルの横にあるワイナリー。
ホテル宿泊者は無料でテイスティングできますが、もちろん宿泊していなくても訪れることは可能です。
こちらのテイスティングはリストの中から5種類選んで、試せるシステム。
しかも試せる種類もかなり豊富だし、それぞれスパークリングとか辛口とか書かれているので
ワインに詳しくない私たち夫婦でも選びやすい!
ちょうど隣にいた旅行者の方も、ここには何回も来ていると仰ってました。
ここのテイスティングではアイスワインも選べるのが、お徳ポイント♡
アイスワインは製法の関係で、どこに行っても高価なので、味見できるのは高ポイントですね!
Fulkerson Winery
こちらは次回るのに近いというのも、選んだ理由に1つなのですが、夫がお酒があまり得意ではないので、ぶどうジュースが買える場所として訪れました。
ぶどうジュースが濃厚で美味しい。何種類か置いてありました。
勿論、ここでワインを飲むことも可能です。
あと個人的に驚いたポイントとしては、ワインのグミが買えるということ!
ワインのグミってなかなか見ないですよね。ワインをお土産にすると重さもあるし、液体は飛行機などで引っ掛かりますが、グミならお土産にも最適♡
Tabora Farm&Winery
こちらはデリも楽しめるということで訪れました。
こちら、是非ワインのテイスティングだけでも良いので、行ってみてほしいです!
ここのお姉さんが本当に詳しくて楽しかったです。
一応フライトとして4つワインが飲めるのですが、最初にドライ寄りか、甘めか、ミディアムなどを選んだ後に、最初のワインの好き嫌いを聞いてくれます。
それがちょっと甘すぎるなら、もう少しドライなものを選んで出してくれるし
これが好きなら、こっちも好きかな?とスタッフさんがこちらの反応を見て出してくれます。
普通、フライトで頼むと予めセットになっているものしか出してもらえないことも多いと思いますが、まさにオーダーメイドフライトで感動しました!
ここで、1番気に入ったものをグラスで頂いて、隣でデリを頂きながらワインを嗜むことも出来ました。
そしてここのデリがどれも当たりでめちゃくちゃ美味しかったです。ワインも食事も美味しいなんて、本当に最高のワイナリーでした。今回行った4つの中でもう1度行くなら、ここのワイナリーです!
Scout Vineyards
最後に訪れたワイナリーは、先ほどのワイナリーのお姉さんにオススメされたワイナリーです。
既にテイスティングだけで、ふわふわの我ら…笑
せっかくオススメされたので訪問。こちらは、こじんまりとしていましたが、外でゆったりと過ごす空間が「休日の貴族感」あって良かったです。
私たちの顔見て、フライトはシェアする?それとも1つずつ頼む?と聞かれたのでシェアしたいと伝えました。
フライトを頼むと、パンやドライフルーツの盛り合わせを持ってきてくれました。
ワインはどれも美味しかったし、シェアって1フライトの値段なのか定かではなかったのですが
お会計見て驚き!1フライトの値段だけしか取られてませんでした。盛り合わせもサービスだったようです。なんという神対応!素晴らしいワイナリーでした。
フィンガーレイクスのワイナリー選び方
フィンガーレイクスには多くのワイナリーがあって、どこに行くか迷われると思います。
私たちはセネカ湖の西側に宿泊したので、これらのワイナリーを選びましたが、東側に宿泊した場合は場所によっては遠すぎるかもしれません。
湖は途中で渡るような場所もないので、宿泊場所や出発場所によって行くワイナリーを考えた方が効率よく回れると思います。勿論、このワイナリーに行きたいから、宿泊地はここにする!と決めるのも1つですしね。
とにかく広いので、どっちサイドのワイナリー巡りをしたいのか、どういったワインを飲みたいのか、事前に計画して行くことをオススメします。
では、えるもでした!
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