どうも!えるもです!
2022年11月からアメリカで駐在ライフを送っています。
旅行先ではとことん楽しむ♪旅行好き夫婦の旅行記。
今回はアメリカのルイジアナ州にある「ニューオーリンズ」に行ってきました。
そして今回は、旅行に必須「食事編」です!
特にニューオーリンズは移民の文化により、他では楽しむことのできない食べ物がたくさんあります!
まとめでも軽く紹介させていただきましたが
今回はレストランの紹介もしつつ、食事の紹介をまとめていきたいと思います!
美味しそうな写真が並ぶと思うので、空腹時に見るのは要注意です!笑
この記事を見ると
ニューオーリンズで何食べたらいいのだろうか
どのレストランに行くのが良いのか
というお悩みが解決されます!
1.ニューオーリンズでは必須!ふわふわベニエ
2.シーフードの宝庫?!オイスターは食べなきゃ損
3.ガンボってなに?ニューオーリンズならではの食事って美味しいの?
ふわふわ「ベニエ」
まず「ベニエ」ってなに?
というところですが、四角いドーナツ生地を揚げたものに粉砂糖が「これでもか!!」というほどかかっている甘党にはたまらない見た目となっております。
日本人には給食の揚げパンに粉砂糖がかかっていることを想像してもらった方が親しみが沸くかもしれません。
粉砂糖が本当に驚くほどかかっているのですが、ドーナツ自体には甘味がほとんどないため、意外と甘党ではないえるもでも食べやすいスイーツでした。
大人気Café「Café de Monde」は行列も行列でイートインは諦め…
テイクアウトしてジャクソンスクエアの広場でいただきました。
ちなみにもう1つ有名なチコリコーヒーもここでいただくことが出来ます。
チコリは植物でして、実際はコーヒー豆とは何ら関係のないものなのですが
コーヒーが一時期規制された際に人々が「コーヒーを飲みたい!!」と
コーヒーっぽいものを作ったものが「チコリコーヒー」です。
(伝わりましたか?笑)
実際はコーヒーとして飲むと違うなと感じるようなんですが、ここではコーヒーとチコリが一緒になっているものしかないため、コーヒー少し苦いかなというような印象でした。
チコリ自体は植物のため、チコリコーヒーはデカフェだそうです。
ミネラル豊富・利尿作用もあり、体にはよいらしい。
なかなか他では味わえないものなので、是非1度飲んでみてほしいです。
シーフードの宝庫。オイスターは必須?!
海に近いニューオーリンズはシーフードも新鮮でおいしいです。
各所にオイスターバーがあるので、お店の多さもシーフードに自信がある証拠でしょう。
ここに来たら牡蠣好きは絶対オイスターバーは避けて通れません。
私は夫にオイスターが食べたいと言い続け、2店舗訪問しました。
まずは「Royal House」
ここは元々、ガンボなどのニューオーリンズ料理が一気に楽しめるレストランとしてピックアップしていましたが、ここのオイスターも美味しかった。
(ガンボなどについては次のところで書きます!)
生のオイスターは西洋わさびやホットソースでいただきます。
オイスターはお店によっては臭みが出たりすると思うのですが、ここのはかなり新鮮で大粒!味も濃厚で美味しかったです。
ちなみに同じお店で牡蠣のフライも注文。こちらも少しエスニック系?のお味でしたが、意外とさっぱり食べることができて美味しかったです。
もう1店舗は
「Brennan‘s」でいただきました。
ここも本当は「バナナフォースター」目当てで訪問したのですが、オイスター欲が止まらず1品だけ注文。
ここのオイスターも本当に美味しかったです。
これだけ美味しく調理ができることもすごいのですが、やはり背景には牡蠣自体が新鮮である!からこそ、美味しく頂けるのだなと改めて感動しました。
皆さんにも是非食べてほしいです。感動を共有しましょう!
ニューオーリンズの郷土料理って美味しいの?
ニューオーリンズは様々な移民が集まってできた街だからこそ
他ではなかなか食べることのできない料理がたくさんあります。
ガンボ、ザリガニ、ジャンバラヤ、レッドビーンズライスなどなど。
結論から言うと味は美味しかったです。
ただ、レッドビーンズライスは甘い豆煮がごはんの上にかかっているので
個人的にはライスと分けて食べるならありかなという感じでした。
個人的にはジャンバラヤが1番好きでした。
ジャンバラヤはパエリアを再現しようと思って失敗してできたものなので、洋風炊き込みご飯のイメージ。
ガンボはオクラを煮詰めたスープでブラックシチューのような感じ。お米も少し入っていて、これも割と好きな味でした。(オクラ苦手な夫は少し苦手だったようですが笑)
ザリガニはスープでエトフェという料理でいただいたので、正直ザリガニとしての味はよくわからず。あと、辛味のあるスープだったので、私は少し苦手でした。
私たちが訪問した「Royal House」では
ガンボ(1番上)・レッドビーンズライス・エトフェ(ザリガニのスープ)(1番左)・ジャンバラヤ(1番下)の中から3つもしくは4つの料理を選択してプレートにすることができました。
(レッドビーンズライスはランチクルーズで食べたので今回は注文しませんでした。)
どんな味のものかわからないものを大量に頼んで食べきれなかったときの不安が私たちは強かったので、少量ずつ食べられるプレート料理は非常に助かりました!
郷土料理は試したいけど、少し不安がある方は、是非こちらで少量ずつお試しあれ!
ちなみにニューオーリンズの郷土料理は、蒸気船ナッチェスのランチクルーズでも食べることができたので、それだけでも十分かもしれません。
(ランチクルーズではレッドビーンズライス・ジャンバラヤ・ブレッドプディング・白身魚のフライが提供されました。参考までに。)
まとめ
ニューオーリンズでの食事は結果的に大満足でした!
どれも美味しかったので、もう1泊2日ではお店が回り切れず少し残念でしたが
これくらいあれば大体網羅できるかと思います。
良かったら参考にしてみてください。
では、また次の旅行記でお会いしましょう!えるもでした~
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